古今東西の食器類が大好き。
今回、「香港で食器を買うならココだ!」を私なりにセレクト。
いずれもウエットティッシュ持参で挑みましょう。
◆雞公碗叔叔-陶瓷碗◆
40號 Centre St, Sai Ying Pun, 香港
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西営盤にある、畳1枚分ほどの小さい店。
そこに、天井までびっしりと器が詰め込まれており、
触ったら総崩れになりそうな、いやきっとなるだろう店。
香港ぽいスタイルの食器が多い。
今回は、蓋碗と大き目のお茶碗を購入。
◆Yuet Tung China Works◆
Unit 1-3, 3/F, 15 Wang Hoi Road Kowloon Bay Industrial Centre, Kowloon Bay, 香港
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九龍湾の、ガイドブックにもよく掲載されている倉庫店。
その昔、ペニンシュラホテルに卸している食器のB級品があって駐妻に人気、というところから火がついたような。
今回も訪問したけど、もう値段が高すぎて買えない。
数年前に訪問した時、いいなと思ったものは500HKD~だったが、今回はそれが1,200HKD~に値上がっておりました・・・。
◆鶏公碗専売店◆
香港 Yuen Long, Tai Fung St, 20-24號, Polly Mansion, A2號舖
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今回初訪問。
元朗自体にも初訪問。
いやぁ、いいところじゃないですか!!
で、2回も行きました。
ここのいいところは、店の広さや食器の量、そして親父さんの知識。
上記1店舗目のように狭すぎず、2店舗目のように広すぎず。
親父さんに色々質問するとちゃんと色々答えてくれます。
包装も、さすがプロ。少ない包装紙でキッチリ割れないように包みます。
ここはリピ決定。
いやむしろ、駐妻の餌食にならないよう祈ります。
◆興祥富記◆
17 Staunton Street, 17 Staunton St, Central, 香港
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Googleマップには「臨時休業」となっていますが、私が訪問した時はやっていました。
しかし「閉店セール」と手書きのポスターを張っていたので、いつまで営業が続くか分かりません。
品物もかなり心細いラインナップで、急須にいたっては「本体は全部売れちゃって、蓋だけしか売ってない」状態。
めぼしいモノはすべてソールドアウトでした。
また一軒、いい店が無くなります・・・。
◆救世軍家品店◆
各地にあり
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救世軍、サルベーションアーミーのバザー店です。
東京の杉並にもあって、週2回くらい開いていますが、香港ではセカンドハンドショップとして地元民から家政婦業のフィリピン人にまで人気の店になっています。
メインは衣服ですが、器もちょろっとあり。
なお、今回は湾仔、北角、黄埔、ケネディタウンと4店舗偵察してきました。
湾仔が一番広く(2階建て)、値段も強気で他の店舗よりも高いです。
商品の回転もものすごくよく、毎日行っても飽きないかもしれません。言い過ぎか。
◆油麻地の上海街◆
言わずと知れた香港の合羽橋。
調理器具店がずらりと並ぶので、ここを端から端まで歩くのもお勧め。
そして私も何往復かいたしました。
他、街の雑貨屋でも食器が充実している店があります。
ひとつひとつしらみつぶしに覗いていくのが面白い!!
◆ケネディタウンの荒物屋◆
店名不明。
グーグルマップにもなし。
いわゆる荒物屋。
ここの食器はなかなか楽しい穴場。